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英語辞書(オンライン)の一覧

無料で利用できるオンラインの英語辞書を一覧にまとめてみました。

英文メールを書くときから、論文、報告書、リポートをまとめるとき等、英語を書く際には辞書は必須のアイテムです。昨今は、紙でひくよりもオンラインでひくほうが早く、またさまざまな辞書を瞬時に参照できるため、重宝します。

なお、辞書は目的によって複数使い分けたり、組み合わせて使うのが効果的です。単に意味だけを瞬時に調べたいときと、少し込み入った事情を説明する英文を作文しているときとでは、必要な情報が異なります。

英文、それも長めのものや複雑なものを作る際には、単語の意味を訳しただけでは相手に意味がよく通じないことがあるため、英語の文型やイディオム、慣用句や前置詞の使い方の例などを参照できる辞書を使うとよいでしょう。

無料の英語辞書一覧

アルクの英辞郎
ウェブサイトで単語レベルでの英訳、日本語訳を気軽にできます。収録語数が多いため、専門用語なども検索できることがあります。トップページのバーから検索できます(和、英)。日中は重かったり、仕事中に使っていると転職の広告が出てきたりして焦りますが、中身は秀逸。ネットの混雑やアクセス環境によらずいつでもアクセスしたいという方は、190万項目もの和英、英和を収録しているCD版英辞郎もありますので、こちらもあわせて検討されるとよいでしょう。英辞郎 第七版(辞書データVer.136/2013年1月8日版) ()
Weblio類語英語辞典
類語辞典は秀逸。英文を書いているとき、同じような意味の言葉で、何を選んでいいのか迷うときに重宝します。下の共起表現とあわせて使うとなお効果的。ネット環境ではなく、手元に置いておきたいという方には小学館 オックスフォード英語類語辞典もあります。
共起表現の検索
ある単語の前後に使われることの多い単語を統計的に出すことができます。海外のGoogle検索でフレーズごと検索することでも、その表現が使われているかどうかは調べられます。迷ったときはあわせて使って見るとよいでしょう。あまり使うことがない単語を使う必要が出てきたとき、その次の単語はofがいいのか、forがいいのか等迷ったときに大いに役立ちます。
NAVERオンライン英語辞書
韓国の検索大手NAVER社が運営する英語辞書。和英、英和双方に対応しており、途中まで文字を打つと、あとの候補を自動で表示するサジェスト機能(オートコンプリート)がついています。この機能はオフにすることも可能。中身の出典は、 eプログレッシブ英和中辞典/プログレッシブ和英中辞典 (小学館)となっています。
goo辞書
こちらも小学館のプログレッシブ英和中辞典 第4版から作られているオンラインの辞書です。和訳や英訳するときには意外と「日本語」についての意味も噛み砕いて調べる必要があります。こうしたときに国語辞典と併用できるgoo辞書は便利ですね。
Google translater
多言語に対応したgoogleのサービス。たまに不思議な訳も出てくるため、文章ごと翻訳する場合は、翻訳元の文章を短文や単語レベルに分割したほうがわかりやすいこともあります。Google Chromeにはサイトを丸ごと翻訳する機能もついているので、英語以外の言語でも情報収集に役立てられます。筆者の体感としてはどちらかというと、このサービスは英語と日本語以外の外国語との組み合わせで使うと便利です。
Google UK
Googleで検索するときに、途中まで文字を入力するとそれ以降の言葉の候補を自動で表示してくれる機能があります。オートコンプリート機能とも呼ばれますが、これを使って、途中まで文章を書き、イディオムの正確性などを見極める使い方ができます。英語をよく書く人や、英文メールを書く必要性に迫られている人には覚えておくと役立つ機能です。なお、google.comでももちろんよいですが、ブラウザの言語設定を変えないと日本のgoogle.co.jpに転送されてしまったり、検索結果が現地のものにならなかったりするので、適宜調整する必要があります。日本のgoogleに飛ばされてしまう場合は、http://www.google.com/webhp?hl=enと打ち込んでスタートすると、英語版となります。日本語でのgoogle.co.jpでは、英文のオートコンプリートは出てこないことが多いので、要注意です。
Merriam-Webster(英英辞典)
米国人が使う辞書の定番のひとつでもあるミリアムウェブスターのオンライン版です。対応している日本語がない場合や、専門用語などはこうした英英辞典や百科事典を使って調べていくとよいです。また単語の発音の仕方も聞くことができます。

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