TOEIC勉強法と試験対策

HOME > 海外営業よもやま話 > 海外営業のスタイル、種類

海外営業のスタイル

国内の営業でも法人営業なのか、エリアごとに担当を決めているのか、ルート営業なのか、新規開拓なのか、代理店営業なのか、直接開拓なのか、その他もろもろの条件によって一口に「営業」といっても多様なスタイル、仕事の進め方があると思います。海外営業の場合も同様で、まず現地との取引ルートがどのようになっているのか、直接ユーザーと接しているのかどこなのかによって、営業のスタイルはだいぶ異なってきます。

たいていの現地ディーラーは、商売する際の条件として「独占販売権をよこせ」とすぐに言ってくる傾向があり、会社によってはこれなくしては販売しないというケースすらありますが、独占販売権は契約条文にもよりますが、ほとんどの場合、そのエリアで商売する場合、そのディーラーを必ず通す必要が出てくるため、場合によっては新しいビジネスルートの機会を失うことになることもあります。

国内営業と同様、海外営業でも販売実績のないエリアで一から販売網を構築する、というのが最も難易度が高いといえます。

スポンサーリンク

TOEIC対策、英語学習に使った教材